育ち盛りの子供がいるので
お米代を安く抑えるのは優先順位の高い課題だったりする。
田舎なので農家さんや兼業でお米を作っていたりする人も多く、ツテさえあれば安く購入できる。
安定的な購入に繋がる様に努力してきた。
10月新米が採れる頃の古米なら更に安く買えたりもする。
農家さんは籾(もみ)や玄米の状態で保管している。
それを精米所まで運んで300円くらいで精米する。
基本、安い米は余った米で余らないと売ってくれない。
そこで、余りそうか聞いてから買うんだけど
長女が米が無くなったから譲ってとお願いしてきた。
私もお米がなくなりそうで買おうと思っていたんだけど、電話したら1俵(30kg)でいい?と聞かれて
本当は長女に1俵
我が家に1俵欲しかったのだけど、無理は言えるはずもなく
そのまま長女の家に渡してしまった。
うーん・・・困った。
30kgで5000円なんて米はどこにも売っていない。
安くても他のツテで8000円
そんな話を隣の独り暮らしのおじさんと公民館の草むしりをしながら日曜日に話したら
今日、玄関のチャイムが鳴って米を30kg 3000円で譲ってくれた。
情けは人のためならず。
長女を思う母心は隣のおじさんの優しさで報われました。
因みに、田んぼを貸してお米を作っているんだそうです。