私が4年生の時に妹が生まれた。
1つ下にも弟がいるが
またそれとは違った嫉妬の感情を抱いた。
妹が3歳の頃に、お筝を習い始めた。
私はずっとクラッシックバレーを習いたかった。
物心着いた頃から、多分5歳位の時には
1人で部屋の中を踊っていた。
でも、習いたいなんて言えるはずもなかった。
私には名前がなかった。
弟にも兄にも妹にも名前があった。
でも、私は「あんた」だった。
私が父親に何をされているのか理解した時に
私が拒否をしたら、妹が被害に合うかもしれないと怯えた。
そして、気が付いた。
妹は母が守っている。
だから、私の様な目には合わないのだと。
朝の幸せな夢を凌ぐ程に、メンタルの調子が悪くて休憩にならない。
早く休憩のないシフトになりたい。
涙が止まらない。
5月までの辛抱だから頑張れ私