私は無宗教なので、自分の単純な思考回路で
「死んだら終わり」説 推しで生きている。
だけど、人によっては天国とか地獄的なものを信じている人がいる。
輪廻転生とかも
今日、一緒に遊んだ友達から
最近、地元であった悲惨な無理心中の話を聞いた。
この事件は全国放送されていたし、詳細もある程度はニュースやネットで知ることができる。
他県だったり、そんなに近くなければ
話題にもならなかったかもしれない。
それほど、次から次へと悲惨な事件は溢れているし、身近って事はあまりないから
今回の事件は
何日も経ってから、改めて話題にはなるほど身近だった。
子供は首を絞めらて父親に殺され
父親も首をつっている。
車内だったから排気ガスだと思っていた。
これは、友達じゃなく改めて家に帰ってネットを見て知ったことだ。
幾日か前のブログに、死にたい程 辛い目にあったとして、それでも生きてる方がいいと言えるのか的なことを書いたけど
死生観で考え方は変わるんじゃないかと思った。
パレードという邦画(東日本大震災で死んでしまった女性が主人公)を観たのも影響している。
死んだ後に世界があるのを信じていたら、子供も道ずれにして死のうと思うだろうか⋯
私は自分の経験則でしか語れないが、自殺する人は頭が狂ってしまっている。
そうじゃなきゃ死ねないからだ。
私はどうやっても狂えなかった。
死の恐怖がいつも勝った。
その一線を超えるのは、狂気と絶望だと思う。