等身大で生きる

性的児童虐待 フラッシュバック注意

みみっちい自分

思慮深い人に常々なりたいと思って生きてきたように思う。

 

世の中は、自分が思っているよりも

脱力して思う様に生きてる人が多いと気が付く歳になったけど

 

それでも、小さい頃から親に馬鹿にされ続け

自分で考えろと言われ続けられた結果

 

よくよく考えねばならないと思ってしまう。

 

 

ルーズでだらしが無く、お金に頓着のない人が嫌い。

 

そして、そんな人を見下す自分も嫌いだ。

 

距離を置けばいいのだが、次女の友達の親なのでどうしようもない。

 

いい顔ばかりしてしまう自分が悪い。

 

つい、苛苛した感情を次女や そのお友達に向けてしまいそうになる。

 

土曜日から日曜日に泊まってプライベートを邪魔され

 

3食 用意したりとお金もかかるのに

「ありがと!」だけで済ます。

 

それが何回もあると流石に嫌になる。

 

シングルマザーだとか、おばあちゃんが入院してるとか事情はわかる。

 

でも、折半しようと事前に話していたものですら

足りないお金を用意してくる。

 

毎日の様に、学校帰りに寄って お菓子やジュースを飲んだりしていても

「わりぃね!」だけ

 

数百円、されど数百円が積もっていく。

 

それで、みみっちいなぁ・・・ってまた自己嫌悪。

 

 

高校に上がってしまえば接点もなくなる。

後2年弱の辛抱だ。

 

介護と違って終わりが明確なのは有難い。

 

 

それでも、みみっちい自分とは一生の付き合いだ。

 

嫌だからと関係を断つことも出来ない。