等身大で生きる

性的児童虐待 フラッシュバック注意

ヨガを始める前は

首が痛くて後ろを振り向くのも身体ごとだった。

 

首だけ捻って後ろを見れないのだ。

 

首の可動域が絶望的なまでに狭まり、ギギギッと音でしそうだった。

 

それと共に、うつ伏せで寝れなくなり 仰向けもなんだか辛くて

 

右向きか左向きかしか寝れなかった。

 

ベットで寝ているが、マットレスの上にトゥルースリーパーも敷いているし

 

本来、寝返りは楽にうてる筈なのに

 

枕を2つ積んで朝まで同じ姿勢で寝ていたのでないかと思う。

 

寝返りを明け方、ようやっと苦労しながらうっている様な感じがした。

 

枕を高くするのは身体に良くない。

 

運動を早期に取り入れて脱却する方がいい。

 

本来、寝ている時に人は何度も寝返りをうって血流を妨げりない様にしている。

寝返りで血流を促進しているのだ。

同じ姿勢だと身体の1部に体圧がかかる為に血流が阻害されてしまう。

 

筋力が衰えたり、病気で寝たきりになると

骨によってでっぱっている部分が、布団に常に押し付けられている事で身体が腐っていく。

 

なので、介護では数時間おきに体位を変えてあげる事をする。

 

また、クッションを挟んだりして体圧を分散したり

 

なるべく早期に発見して対象する事が大切になる。

 

部位としては尾てい骨部やくるぶし・腰骨など

 

腐った状態を褥瘡(じょくそう)と言うが

酷くなると、体に穴がぽっかり空くので

想像するより、ずっとグロい状態になる。

 

私は直視するのが苦手だ。

 

よく患部をシャワーで洗わなければならないが

出来るなら見たくない。

 

 

そうならない為にも、枕を高くするのではなくて自分の身体を鍛えた方が良い。

 

老化は防げないけど、身体に筋肉を付けることは何歳からでも出来るのだそうだ。

 

可動域の狭まったサビた身体に寝具を合わせるのではなく

 

寝返りを楽にうてる身体作りをする事が大切だ。