等身大で生きる

性的児童虐待 フラッシュバック注意

緑茶

床屋の寮は自炊で

私の荷物に鍋はなかった。

 

布団とダンボール3個だけ

 

私の18年間

 

 

親が作った物しか食べて来なかった私は

初日、何を食べたら良いかわからず

 

ダンボールに入っていたお茶っ葉を齧ってみた。

急須もないのに緑茶を入れてくれてもね。

 

ご飯ないのに、レトルトカレーがあってもね。

 

 

緑茶は、なんだか身体に良さそうではあったが

食べれる物ではなかった。

 

 

コンビニは真横にあってコンビニで菓子パンを買ったり

 

寮と言っても食事はでない。

とても手取りだけでは暮らせそうもなかった。