2024-04-26 曖昧な場所 中学生だったか高校生だったか よく覚えてないのだけれど あんまりにも辛いので、鏡の中の自分と入れ替われないかと思って ずっと鏡を見ていた事がある。 鏡の中の私は感情が欠落していて、悲しい事も辛い事も感じない。 だから入れ替わった私も大丈夫なんだと言い聞かせていた。 その時に私は 現実ではない別の世界にスライドしてしまった。 現実ではない世界の 人とは違う周波数の中にいる。 そんな、境界線の曖昧な場所にずっと立っている感覚がある。